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2018年06月25日

タナカ 9mm拳銃IC 新旧比較

 現物を手にするまでは、買う気が全くありませんでした。どうせタナカの9mmでしょ?っと。そう思いながらいつものお店で試射させてもらうと、あまりの衝撃のパフォーマンスで全身に緑のパワーが走りました。
 感動、まさにその一言。
 気付けば9mmICを握って部屋の中に居ました(笑)
 そんな訳で、手持ちの旧型と比較し気になった所をまとめてみました。

外箱。
タナカ 9mm拳銃IC 新旧比較
 これでもかっ!ってぐらいのSIG社ロゴの主張(笑)
 ここだけは前のままで良かった気がします(笑)

マガジンリップ。
タナカ 9mm拳銃IC 新旧比較
 マガジンリップが金属から樹脂へと変更され、形状も弾を保持しやすい様に改善され不意の弾溢れが無くなりました。

次にバルブロック。
タナカ 9mm拳銃IC 新旧比較
 旧型では注意しないとバルブが開放状態になりがちですが、ICでは構造そのものが変わりバルブの閉鎖状態が守られています。

給弾孔の追加。
タナカ 9mm拳銃IC 新旧比較
 スリッドに給弾孔が施されています。これにより弾込めが格段に楽になりました。

刻印。
タナカ 9mm拳銃IC 新旧比較
上が旧型、下がICです。
 側面にあったASGKの刻印が、ICでは無くなり見た目が非常に良くなりました。

動作について。
 動画を撮りたかったのですが、一人じゃどうにも…と言うわけで言葉で頑張って表現します。(のヮの;)
 連射時の動作が、旧型では「パガシャッ、パガシャッ、パガシャッ、パgぷしゅー…」で、ICだと「カシャンッ!カシャンッ!カシャン!カシャンッ!」といった感じに、力強く非常に切れがあります。リコイルも強くなり射ち応えがあります。前評判通り、2マグ分は余裕で連続して射てます。
 トリガーストロークは、旧型はトリガープルが深くハンマーの落ちる感触がわかりにくいのに対し、ICではトリガープルが少なくハンマーの落ちる感触がしっかりと伝わります。


・総評
 非常に良好です。旧型で不満だった点がほぼ解消されたと言っても過言ではありません。久し振りに射ってて楽しいと感じた逸品です。

 もうすぐマルイからGBB 89式が発売されますね。陸自装備好きな方は、このタナカ9mm拳銃ICを併せて購入されることを強くお勧めします。





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Posted by 少尉P  at 03:11 │Comments(0)購入レビュー陸自

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